良い 私の信州物語 岩波現代文庫

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良好なコンディション、かなりキレイな状態だと思います。本であることをご理解いただきご検討いただければと思います。本の状態ができるだけわかるように写真を撮りましたのでご覧いただければと思います。「私の信州物語」熊井 啓定価: ¥ 1000私の信州物語 熊井 啓 通し番号:文芸162 刊行日:2010/03/16 9784006021627 A6 並製 カバー 382ページ 品切れ信州に生まれ育ち,信州の風土に根ざした作品を発表した映画監督・熊井啓(1930-2007).著者は太平洋戦争末期から戦後にかけての青春時代を回顧して,その体験が自己の映画の核になっていると語る.旧制松本高校から信州大学へ,そして独立プロから日活撮影所へ.正義と真実を追究し続けた社会派映画の巨匠の原点がここにある.(解説=熊井明子)日本を代表する社会派映画の巨匠・熊井啓監督――熊井さんは2007年5月23日自宅でクモ膜下出血のため倒れ世を去りましたが,前日まで新作の準備に意欲を見せていました. 熊井さんは出身地・信州に深い愛情を寄せていました.本書は私家版のエッセイ集『池塘春草の夢』『続池塘春草の夢』を,表題のテーマに即して再編成したものであり,信州の風土と人間にこだわった熊井さんの原点がよく分かる本です. 「池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢」とは「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず 未だ覚めず池塘春草の夢 階前の梧葉已に秋声」という朱子作と伝えられる漢詩「偶成」中の言葉です.熊井さんは母・志ずゑさんから「池塘春草の夢」とは「少年時代のはかない夢」のことだと教えられました.そして,この詩を教えた頃の母は,中年になってから初心に帰ってもう一度自分の半生を見つめなおしたい心境にあったのではないか,と書いています.カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>雑誌>>>その他

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